2011年10月15日土曜日

ちょうどいい

おはようございます、いやぁ~雨ですね、しかも結構な降りっぷりで・・・朝のバイク出しと掃き掃除も途中で断念・・・
まあぁ、こんな日は朝からビールでも片手にゆっくり自分のバイクのメンテでもしたいもんですね~。
昨夜は空腹に耐えきれずさっさと帰ってしまったので今朝のブログは少々長めに書かせていただきます。
えぇ~っとどこまで書いたか忘れた・・・?
・・・あぁそうそう配線まで終わってハンドル付けたところでした、実際の作業とブログの書き込みが少々ずれてまして・・・たまに何書いてるんだかわからなくなる?同じようなこと書いてたらごめんなさいね。


まずは8本のクランプボルトを均等に締めこんでいく・・母体がアルミなのであまりトルクはかけられない・・・慎重に締めこんでいくが・・・左前の一本・・・今にも逝ってしまいそう・・・今回はこのまま使用しますが遅かれ早かれ8か所についてはヘリサートなどで補強が必要になってくるでしょうね・・・
これだけのリーチのあるハンドルだと、ただクランプしただけではまず固定できない、クランプ部分もツルツルだし・・・
そんな時登場するのがこのイモねじ・・・


「おぉ~なるほど!これを締めこんでいくのか~っ」と感心しながら、内心は「こんなネジで止まる訳ないだろ」っと疑心暗鬼状態・・・いざ締めこんでみる・・・
・・・・・・・・・・やっぱり・・・・・・・・・・固定しきれない・・・・・・・・・・前に後ろにハンドルが若干動く・・・
固定する方法はいくらでもあるが一度走ってみて自分に合ったハンドル位置を決めてから固定することにしました。
お次は、しばらくほったらかしにしていたアース線・・・
ここでいくつかの問題・・・
問題1 もともとはライザーとトップブリッジの間に挟み込まれていたアース線ですがライザーの接地部分の径が大きくなったのでターミナルが同じ場所に収まらない。
問題2 ライザーボルトが長すぎてノーマルと同じように組み付けるとボルトが飛び出してハンドルに干渉する。
問題3 この程度の作業なら、何かを切ったり削ったりするのは極力避けたい。


そこで、トップブリッジの上についていたアース線を下のボルト側に取り付けることに・・・
そのまま付けただけでは、やはりボルトは飛び出してくる・・・
そこでスペーサーなどを一枚入れてボルトの突出しを調整する・・・
問題4 スペーサーを入れるのはいいがトップブリッジの下側とメインフレームには限られたクリアランスしかない・・・
そこで工場へ行ってみる・・・「社長ぉ~ワッシャーないですけねぇ~」・・・「あるよっ~」・・・何種類か頂いたものを測り比べる。
クリアランス測って、ワッシャーの厚み測って、足し算して、引き算して・・・いいのがあった!


早速組んでみる・・・


ちょうどいい・・・ボルトも突き出ない・・・フレームにも当たらない・・・アース線も干渉しない・・・よかった。
ちょっとしたことだがこんな仕事をした時は少しアドレナリンが出てる・・・気がする。
最後に導通のチェックだけやってライザー周りはとりあえずおしまい。


今朝も、しょーもないブログですみません・・・また後程。

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