2012年1月10日火曜日

壊れてる

つい先日、珍しい車両が・・・
XLCR・・・カフェレーサー


たしか1977年から1979年まで生産されていたモデル・・・
いい雰囲気出てますね・・・老舗にはこういった車両もよく似合いますなぁ~
今でもファンの多いこの車両・・・メンテナンスはかなり重要ですが乗れば面白いバイクです・・・
いい音してましたね~

僕のFLHはオイルポンプの続き・・・
最後の掃除と、ペイント用のマスキング処理・・・
古いマスキングを剥がし、細かな汚れとポンプの中を点検します・・・


リリーフバルブやチェックバルブの確認・・・特殊工具でキャップを外します・・・


筒状のバルブが一個出てこない・・・?入ってるけどな・・・
エアで加圧して、ぴょこっと飛び出てきた・・・


古くなって固まったオイルで詰まってたみたい・・・
これで完全にオーバーホール状態・・・もう一回掃除、掃除・・・


全部きれいにしてまた組み付け・・・バルブの動きもスプリングの張力も問題なし・・・
そういえば、昔ショベルヘッドの修理が多かった頃、このあたりの部品が入ってないとかよくあったなぁ・・・安く手に入れたはいいけど、ポンプの中は液体ガスケットでつまってるのとか・・・
そんなトラブルが続いてて「ショベルは壊れる」とか言ってる人が結構いたっけかな・・・
「壊れる」じゃなくて「壊れてる」のを買ってるんですよ・・・ってよく言ってあげた・・・
さあ組み付け・・・


ボール状のチェックバルブやスプリングを組んでいく・・・


結構手間がかかるもんだ・・・


次は、またまたマスキング・・・



もう使わないプレッシャースイッチで穴をふさぐ・・・


後はペイントするだけ・・・
今日は日も暮れてきたのでまた明後日・・・
ではでは・・・

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