スタイル

11月ですね～今年も残り2ヶ月・・・稼働日で考えると約50日程・・・
早いもんです。
今月の2週目末頃になればクリスマスのディスプレーが各所で始まり、月末近くになると忘年会やら正月ネタがあちこちから聞こえてくるのでしょう・・・年末商戦なんて言葉も・・・
早い！・・・年齢を重ねるごとに毎年早く感じてしまう・・・
今朝もちょっと古いネタ・・・
この店の創業は1955年・・・時代とともにライダーのスタイルも変化してきてる。
ちょこちょことコメントに書いていた「ハーレー〇〇の会」「〇〇ハーレー会」、今でいうところのHOG・・・
最近はカジュアルなファッション性のある服装でハーレーに乗る方々も多くなってきたが、ハーレーというとやはり黒の革ジャン、ベストといったイメージが大きいのか？

よく来店される60歳代のベテランライダーの昔はどうだったのか？
「もう20年以上もハーレーに乗ってるよ」・・・と、気さくに昔話を聞かせてくれる。
いつも決まって「あの頃はねぇ・・・」と話が始まる・・・
制服に身を包み、ネクタイを締める、千鳥走行ではなく2台ずつ並んで走る・・・走る＝パレードだったとか・・・

アメリカの警察官をイメージしていたのか、やはり当時としてはちょっと近寄りがたい光景だ・・・
「故障もずいぶんと多かったが、それも今となってはいい思い出話だ・・・」と、笑いながらいろいろと聞かせてくれる、常連さん・・・
また、「人やエンジンが変わっても、このお店の工場の雰囲気は昔とさほど変わっていない」とも言う・・・
1981年、30年前の工場の写真・・・確かに変わっていない・・・当時、僕は7歳・・・

写真に写っているメカニックも、自分のハーレーに乗っていた・・・
それが、この1979年、FLHのサイドカー・・・

いやぁ～なんとも不思議な気分・・・・・なぜかって？
この写真のメカニックの息子は、30年後の2011年、同じ店に勤めて、こんなのに乗っている！

今日もがんばります。