2017年5月11日木曜日

B.S.H

さぁ

間もなくですね

今年のブルースカイヘブン

毎年乗って行った車両と一緒に花火を撮影するのが恒例行事

FLHRで行った時

 

FLHで行った時



VLDで行った時



いつもの3人の時



今年はJDと一緒に撮れる事を願っております

さて

ブルースカイヘブンに急遽展示する事になった我が家のXLCH

スポーツスターが今年で60周年ということで

歴代モデルを展示するらしい



先日エンジンは掛る様にしたものの

クラッチが切れないので修理しておく事に



ちょっとくらい走らせないと面白くないからね



1972年から今でも変わらないクラッチの機構



現行モデルにも採用されているケーブルクランプ



昔から変わらない作りを眺めるのも結構楽しい



密着する様に張り付いているクラッチディスクたち



一枚一枚掃除して歪みを見て

組み直し

随分とスムーズに動くようになった



その他の部分の掃除を済ませ



組み付け

そして調整



ケーブルへの給油も忘れずに



ふと気が付くと

リフトの上に油溜まり

組み付けたプライマリーカバーからかと思ったら

クランクケースのドレンボルトから

これは嫌な予感



恐る恐るドレンボルトを外してみると



一緒に粉々になってしまったクランクケースの破片たち



もうどうにもならないのでオーバーサイズのドレンボルトを組む事に



ツルツルのドレンホール



ドリルで下穴を開ける

クランクケースの合わせ目とかなり近い所なのでやや緊張ぎみ



ドリルで大きくした下穴

A田教授に借りたスペシャルツールでネジ山を切っていく



このぐらいケースを削る



出来上がった新しい穴



ドレンとナイロンワッシャーを組み付けて完成



ケースの合わせ目が割れなくて一安心

ちょっと首が攣った

ではまた

Shino




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