今日はロードスターのメンテナンスからスタート
初回点検で入庫のH口さん
各部の緩みが出るのは現行モデルもビンテージも同じですね
あれや、これやと仕事をこなしていると
やっぱり調子が今ひとつのI本さんご来店
相方のFLHを診断することに
症状はこんな感じ
しばらく走るとエンストする…
たまに夜走ると調子がそこそこいい…
陸友にくるとなんとなく症状がでない…
などなど…
ちょっとへそ曲りな子
何度かI本さんから話を聞いてこんなところかなと…
頭の中で電球が点灯する
問題はたぶんここ
点火システムが入っているカムカバー
リベットを壊して中を見てみる
やっぱり…
センサー内の樹脂が溶け出してる
90年代のエボリューションエンジンでもよくあった点火系のトラブル
エンジンが作動温度またはオーバーヒート気味になるとセンサーがうまく機能せず失火する症状
アイドリングが落ち着かないのでアクセルを開けたくなる…加速ポンプが作動してさらにガスが入って失火に追い討ちをかける負のスパイラル
残念ながら今回はセンサー交換
念のため他にも不具合がないか確認するため一通り調整してテストライド
やはり30分程で症状再発
これでほぼ確定かと
I本さん…
いい子ちゃんになるまでもう少しお待ちください
ブルスカはなんとか間に合わせますね
こちらはS井さんの72年FLHとこれから嫁ぎ先を探す72年FLH
同い年が並ぶ光景はなかなか見れない
本日も快晴なり
今日もやっぱりビンテージで賑わった1日でした
ではまた
Shino
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