今日は昼間っからいろいろとやりました・・・
では、タイトル通り・・・「降ろしました」のでご覧ください・・・
まずは、昨日の続き・・・
プライマリー周辺から・・・
クラッチのハブを外します・・・
ハブをホールドする工具を入れて、プーラーで引っこ抜く・・・
パッキ~ンっといい音・・・
キーの減り具合や溝のへたりを見ておく・・・
さて、次にインナープライマリーを外します・・・
細々したものを取っ払って・・・
合計8ヵ所のボルトとナットを外していきます・・・
先にここから・・・
チェーンテンショナーの位置決めをしているブラケットのボルト2本・・・
外すとオイルまみれ・・・特に下側・・・
この部分、ケースが貫通しているのでシール材などで埋めておかないと結構なオイル漏れになる・・・しかも緩んでた・・・
次にクランク側の4本・・・
最後にミッション側・・・
ここも取り外すと同じように中はオイルまみれ・・・ミッション側に少し漏れてたようですね・・・
裏側のホース類を抜いてケースを取り外す・・・
あっちもこっちもジャリジャリいってます・・・
ひとまずこれでプライマリーの分解はおしまい・・・
黒いミッションかと思うくらい砂と油まみれ・・・
何処を触ってもポロポロと塊が落ちてくるので先にミッションをフレームから外すことに・・・
うまぁ~くやればこのままの状態からミッションを外せるんですが今回はスイングアームを一度外してから降ろします・・・
あまりガチャガチャと当てながらやるのは嫌いなものでして・・・
80年代のFLHはオイルタンクのマウントがフレームに溶接されているのでミッションだけ降ろそうとしてもトップカバーが当たってしまう・・・
このマウントブラケットは70年代のようにボルト止めのままでよかったような気もしますが・・・
まぁ、だから何って程度なので先に進みます・・・
まずキャリパー・・・
デカいですねぇ・・・
アクスルシャフト抜いてホイール落とさないと外れない・・・
なんちゅうブラケットでしょう・・・
ピボットシャフトの具合は・・・
ん・・・前回の79年ほどではありませんが、やはり中のグリスはカラッポ・・・
スペースも随分できたのでミッションケースを降ろします・・・
回して持ち上げてひっこ抜く・・・みたいな感じ・・・
動くようにしておかないといけないのでもう一度ホイールまで仮組・・・
こういう時だけは工場で作業したいと思うのであります・・・
スッキリ・・・
次はエンジンを降ろします・・・
まずは、オイルフィルターマウントやレギュレーターを外します・・・
後でまたサイドスタンドだけ組みますが・・・
次にモーターマウント・・・
なぁ~んか・・・いろんな物があっちこっちに挟まってる・・・
全体的にチョッと突っ張りぎみですね・・・
リアのヘッド部分のナット・・・あれ・・・当たって抜けない・・・
ナットを外せば大したことではないんですが・・・
リアブレーキのマスターシリンダーなども取り外して・・・
よっこらせっと・・・
エンジンがフレームから降りたぁ・・・こちらもスッキリ・・・
エンジンもよ~く見ると年数なりにヤレてますね・・・
さぁ~どんな具合に仕上げていきますかねぇ・・・
では、また次回・・・
お疲れ様でした・・・
ハーレーのカスタム・修理は東京・大田区の正規販売店
陸友モータースへどうぞ!
TEL 03-3778-8510
Homepage http://www.rikuyu.co.jp/
e-mail harley@rikuyu.co.jp
新車・中古車も豊富に取り揃えております。
主な車両販売エリア
大田区・品川区・世田谷区・港区・目黒区・川崎市
皆様のご来店心よりお待ちしております!
佐藤 忍
陸友ブログ!みんな見てね!
2s‐Garage(営業 佐藤 忍) http://ss-garage.blogspot.jp/2011/11/blog-post_03.html (レストア第一回目)
Nac Recommend(営業 生江 凪子) http://nacrecommend.blogspot.jp/
陸友の晴ーれー日記(代表取締役・織戸 営業・森山) http://rikuyu.cocolog-nifty.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿