今日はちょっと早めのブログ・・・
昨晩とうとう自分のFLのブレーキ修理をしました・・・
修理個所はリアブレーキのマスターシリンダー・・・
止るたびにポタポタとフルードが垂れてくる・・・
これは流石に危険なので閉店後修理することに・・・
フェースブックなんかに投稿すると、なぜかみんな揃って「いいね!」と押してくれるがあまり良くない!・・・
早速作業・・・目標は1時間以内・・・
カバーを外して漏れの確認・・・
ピストンのオーリングを通り越してブーツの中はフルードだらけ・・・
本体を外す前にキャップとブレーキラインのナットを緩めておくと楽・・・
マスターシリンダーの本体を取り外す・・・
中のフルードを捨ててオーバーホール開始・・・特別難しい作業ではないんですが・・・
クリップ、ワッシャー、ピストン、カップ、スプリング・・・順番に取り外す・・・
オーリングを外してピストンの確認・・・
シリンダー側の傷の確認も忘れずに・・・
固着したフルードのカスなどは細目のスコッチなどで掃除しておく・・・
新しいオーリングとカップを用意・・・30年物ですが特に支障はなさそうです・・・
カップやオーリング、シリンダーの内壁などにブレーキフルードを付けながら順番に組み付けていきます・・・
クリップを組んだらドライバーなどで何度かポンピング・・・引っ掛かりが無いか確認・・・
ライン側の穴から息を吹きかけてポートの通路が通っているか見ておく・・・
組み付け・・・
ブーツも切れていないのでそのまま使用・・・
ここまで約30分・・・まずまず・・・
フルードを入れてエア抜き・・・
マニュアル通りキャリパーから抜いてたら日が昇るのでキャリパーピストンを押してフルードを逆流させる・・・ゆっくりと・・・
フルードが出てきたら規定量足して何度かポンピングしておしまい・・・
最後にカバーを付けて終了・・・約50分・・・ぼちぼちでんなぁ~・・・
バンバン踏み込んで無事帰宅・・・
夕食を取りながら今度はこちらの勉強・・・87年前のJD・・・
イグニッションタイミングの合わせ方やその他もろもろ・・・こりゃちょっと難しそう・・・
まだ手元には無いんですが、先日も車両の確認に行ってきまして・・・
クランクは普通に回せたのでピストンは張り付いていないようでした・・・
ただ心配なのが10数年火を入れていないので開きっぱなしになっているバルブがどうなってるか・・・
今のところガソリンタンクとキャブレターの洗浄と、固まってる各コックの修理が必要かと・・・
手動のオイルポンプもやや硬め・・・
走らないバイクを見て半日ワクワクしていた休日でした・・・
では、本日はこの辺で・・・
お疲れ様でした・・・
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佐藤 忍
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