2017年8月6日日曜日

加工

いよいよ68FLHも今回の作業でほぼ終了

まずは

インナースロットルのワイヤー交換から



細いワイヤーを束ねた現行のものとは異なる鋼の堅いワイヤーに交換



自分でスロットルを開けて自分で戻す

70年代前期まで採用されていたスロットル

使い慣れるととてもいい



リアウインカーのレンズ交換

現在の規制では赤いターンシグナルレンズは禁止

残念ながらオレンジ色に交換します

やはり法令順守です



さて

タイトルの加工はこちらの部品

エアクリーナーのバックプレート

キャブレターをベンディックスに交換したのでアフターマーケットで用意した新しいバックプレートを組み付けることに



ただ

オリジナルと違い取り付け位置がオフセットされていない為エンジンからのブラケットに届かない



早速加工開始

キャブレターをよけるようにマーカーを打って穴あけ



次は切り取る



廃材の中から見つけた長い板



どこの部品かというと

ウインドスクリーンの真ん中にあるフレーム

使える物はなんでも再利用



切り取った面に合わせて曲げる



今度はロウ付け



こんな感じでちょっとした箱型になる



これをもう一度切り抜いたバックプレートにロウ付けする



すると

25mmほど奥にオフセット出来る



ブレーキを踏む時もエアクリーナーカバーが邪魔にならずオリジナルとほぼ同じ位置に取付ができる



たまにはこんな加工も楽しい

来週はいよいよ車検に行ってきます

ではまた

Shino

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